胃がんの初期症状

■胃がんの初期症状
胃がんは、初期症状で自覚症状が無いことが多く、早期に発見することが難しい病気です。
発症割合は男性に発症する割合が多いがんといわれています。

初期の症状としては「食欲不振」「体重減少」「みぞおちの痛み」の3つが多い症状とされていますが、 いずれも、日常よく経験する一般的な症状なので発見することができずに見落としすることが多いのが特徴です。

胃がんの初期症状は胃酸過多による胃炎や胃潰瘍、十二指腸潰瘍などの似かよった病気でも発生する症状です。
夏など暑い時期には食欲が落ち、体重も減少しやすくなりますが、胃潰瘍や胃がんなどの可能性もあるんだということも、頭の片隅に置いておくことをお勧めします。

胃がんが進行してくると貧血、動悸、息切れ、吐血や下血、常に胃が重いなどの症状が出てきます。

単なる胃炎だろうと自己判断して放置されるケースが多いため、早期発見のために長引くようなら速やかに医療機関で検査を受けることが肝心です。

胃がんは早期発見すればほぼ100%近くの割合で完治する病気ということを覚えておきましょう。


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